エステで儲かるメニューは!?シミ、ハイフなど売上UPが見込めるメニューを大調査
エステ開業をお考えの方、新規集客メニューをご検討のサロンオーナー様におすすめの売上UPに繋がるメニューを調査してみました。
エステで人気のメニューランキング
エステ人気ランキングの調査によると、エステで人気のメニューは以下の通り。
1位 | 痩身・ダイエット |
2位 | フェイシャルエステ・美顔 |
3位 | バストケア・豊胸 |
4位 | リラクゼーション |
5位 | ブライダルエステ |
6位 | セル脂肪・凸凹脂肪 |
7位 | イヤーエステ・耳つぼ |
8位 | 脱毛・シェービング |
9位 | アロマテラピー |
10位 | エイジングケア |
長年の女性のお悩み「ダイエット」は堂々の1位。
エステサロンの痩身施術には、脂肪細胞に直接働きかけ1回で効果の出るハイフ施術や、運動や食事制限と併用することにより効果が得られるキャビテーション・脂肪吸引など様々な種類があります。
2位の「フェイシャルエステ・美顔」は、エステティシャンによる小顔マッサージ、ハイフによるたるみ改善、光レーザーや低周波機器によるシミ取りなどがあります。
ランキングから「ダイエット」「フェイシャルエステ・美顔」はもっとも需要が高いメニューだということが分かります。
リピート率・客単価が高いメニューはどっち?
人気メニューの「ダイエット」「フェイシャルエステ・美顔」ですが、客単価・リピート率が高く売上UPが見込めるメニューはどちらなのでしょうか?
ダイエットの平均価格・リピート率
引用元:WWD JAPAN『出典:リクルートライフスタイル「美容センサス2019年上期」』
リクルートライフスタイル「美容センサス2019年上期」によると、人気メニュー1位の「ダイエット」の客単価は年間平均7,758円。
年間平均利用回数(リピート回数)は1人約4.78回となっています。
エステ行き
散財するも
効果無し#悩み #ダイエットhttp://t.co/78037l13Lp @the575— げまんちょ豊橋 (@coconeko051251) October 26, 2014
日々の生活習慣を改善できないのに
ジムやエステにお金を使っても続かない。#習慣 #エステ #ジム— beauty_channel (@jun_esthetician) May 6, 2020
SNSによると、ダイエット目的のエステについて『続かない』『効果がない』と嘆いている口コミも多く見受けられます。
その理由として、ハイフなどの脂肪細胞そのものにアプローチする機械を使用しない場合は、お客様ご自身での日頃の食生活管理・日々の運動などが大変重要です。
ダイエット目的のエステは自己管理が難しく挫折してしまうお客様も多く、リピート率UPに繋げるためには施術以外での顧客サポートが必須です。
フェイシャルエステの平均価格・リピート率
引用元:WWD JAPAN『出典:リクルートライフスタイル「美容センサス2019年上期」』
人気メニュー2位の「フェイシャルエステ・美顔」は、客単価平均6,831円となっておりダイエットメニューよりも若干安い傾向にありますが、年間平均利用回数(リピート回数)は1人あたり約4.64回とダイエットと同数です。
シミ取りのレーザー治療してみた。すっごい綺麗に取れたー!!感動!レーザーってすごい
— 雫 (@nijinoshizuku) December 23, 2012
シミ取りのレーザー治療してみた。すっごい綺麗に取れたー!!感動!レーザーってすごい
引用元:Twitter
SNSの口コミによると「フェイシャルエステ・美顔」の中でも、サロン用機械を使用した『シミ取り』は効果を実感されている方が多く、実際に3〜5回/年間通うことでより確実に効果を実感いただけるメニューのため顧客満足度UP・リピート率UPが見込めるメニューとなっています。
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・「ダイエット」「フェイシャルエステ・美顔」は、共に平均客単価7,000円前後で3〜5回/年間
・「ダイエット」はお客様ご自身の健康管理が重要なため挫折して通わなくなる人も
・「フェイシャルエステ・美顔」はシミ取りメニューが効果実感の口コミ多数
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今後伸びるメニューは?
ダイエットメニューの中でも市場拡大している「ハイフ」
Googleトレンドを元にした市場調査によると、ダイエットメニューの中で市場が大きいのは「脂肪吸引」、市場が急速に市場が拡大しているメニューは「ハイフ」となっています。
「脂肪吸引」は5年前から人気なメニューなため、市場は飽和状態であることが予測されますが、「ハイフ」は2018年から急激に伸びている市場なため参入サロンが少なく集客しやすいメニューなのではないでしょうか。
さらに「ハイフ」は身体の脂肪細胞数自体を減らすだけでなく、顔の皮膚を収縮させたるみやほうれい線を解消することもでき幅広い効果が期待できます。
顔肌悩みNo.1は「シミ」
画像引用元:年代・男女別『肌の悩み』アンケート調査結果/10~50代の男女918名に聞く!
美容外科『東京イセアクリニック』が10〜50代の男女918名を対象に調査した肌の悩みアンケートによると、女性部門の1位は「シミ」となっています。
特に30〜50代の半数近くが「シミ」に悩んでおり、「シミ」に特化したメニューを導入することにより幅広い客層をターゲットにすることが可能です。
導入しやすいメニューは?
今後伸びるであろうメニューは「ハイフ」と「シミ」であることが分かりましたが、導入しやすいメニューはどちらなのでしょうか?
メニュー導入する際のポイント
メニュー導入する際の判断ポイントは以下の通りです。
ポイント
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これらの条件を満たしていないと、“売上貢献するメニュー”に育てるまでに大幅な時間を要してしまい人件費や導入コストのロスが生まれてしまいます。
先述のポイントを抑えたうえで、新メニュー導入による労働時間を極力減らし、収益を伸ばし続けることが重要です。
マシンを買うだけで即戦力!「ハイフ」「シミ取り」
近年、お客様ご自身で施術可能な“セルフハイフ”マシンが販売されるようになりました。
特別な技術が無くても誰でも簡単に操作することができるマシンなので、スタッフ教育の時間短縮にもなり人件費削減に繋がります。
また、これまではレーザーが主流の「シミ取り」でしたがレーザーより火傷のリスクが少なくサロンでも扱える“低周波シミ取り機械”が販売されるようになりました。
“低周波シミ取り機械”は操作性も簡単で高い効果が得られるため導入するだけで即戦力になるでしょう。
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「ハイフ」と「シミ」は施術マシンを購入するだけで即戦力となるため、どちらも導入しやすいメニューと言える。
ただし初期費用を抑えたランニングコストがかからないマシンを選ぶことが大変重要。
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エステマシン購入時の注意!
ここまでで「ハイフ」「シミ」ともに人気のメニューであり、マシン導入すれば即戦力となることが分かりました。
次にマシン購入時の注意点について見てみましょう。
安全性の高いマシンを選ぶ
エステマシンを選ぶ際にはお客様トラブルを防ぐため安全性の高い機器を選ぶことが大変重要です。
安全性の高いマシンを判断する基準
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エステマシンはもともと韓国製やアメリカ製の機械が多く、機械に不具合が起きた場合に対応できる人材が日本に居ないケースも多々あります。
また、安すぎるマシンは事故のもとになりますので最低でも100万円以上のマシンを選ぶようにしましょう。
ランニングコストがかからないマシンを選ぶ
マシン購入費用の他に、マシンカートリッジなどの施術用商材を定期的に購入しなければならないマシンも多く存在します。
ランニングコストがかからないマシンを選ぶことにより余計な出費を抑えることができます。
アフターフォローが万全なメーカーを選ぶ
アフターフォローや保証内容が充実しているメーカーを選びましょう。
サポートセンターがあったり、マシン以外にもメニュー表・チラシ・POPなどの販売商材も無償提供してくれるメーカーを選ぶことによりサロンの負担を減らすことが出来ます。
アフターフォロー万全なメーカーかどうか判断する基準
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まとめ
ここまで売上UPに繋がるメニューについて調査してきました。
- 人気メニューは「ダイエット」「フェイシャルエステ・美顔」
- 今後伸びるメニューは「ハイフ」「シミ取り」
- マシン導入することで「ハイフ」「シミ取り」は即戦力になる
- マシン選びは安全性、ランニングコスト、サポート内容で選ぶ
人気メニュー導入で売上UPのために上記ポイントをぜひお役立てください!
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